Wise 口座を開設しましょう!-1-

Wiseの口座開設方法

Wiseを使用するためには、Wiseの口座を開設する必要があります。
そんなには むずかしくはないですが、少し時間がかかります。
使用する前には 余裕をもって口座を開設しましょう。
全ての手続きはオンラインで完結します。
Wiseは店舗を持たないオンラインのサービスですから、オンラインでの作業となります。

口座開設に必要なもの

Wiseを使うには、日本の顔写真付き身分証明書とマイナンバーが確認できる書類、カメラがついたスマートフォン、ペンと紙が必要となります。
情報は Wiseのホームページを参照しております。

おそらく日本在住の方の口座開設となると思いますので、日本在住の方が口座開設する方法に限定して説明します。

1.日本の写真付き身分証明書
マイナンバーカード
日本の運転免許証
日本国パスポート
在留カード
のいずれか
2.  マイナンバーカード
マイナンバー通知カード
6ヶ月以内に発行されたマイナンバー記載の住民票のいずれか

マイナンバーがあれば 1と2を兼ねることが可能なので、Wiseの口座開設をされる場合はマイナンバーカードを使用されることをおすすめします。

確認をすべてカメラでしますので、カメラ付きのスマートフォンが必要です。
これは他の銀行やカードでの登録申請とほぼ変わらないものなので、特段Wiseだけが特別であるものはなにもありません。

Wiseのホームページにアクセスして、会員登録をします。
Wiseのマルチカレンシー口座開設は 無料です。口座保有料も かかりません。
ここで、大切なのは Wiseはマルチカレンシー口座ということです。
Wise対応通貨のうち、主要10通貨に関しては 日本にいながら現地の銀行口座情報を取得することが可能です。

米ドル、英ポンド、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、ルーマニアレイ、カナダドル、ハンガリーフォリント、トルコリラが 主要10通貨です。

 

私は米ドルの口座を開設していますが、アメリカの銀行口座情報を取得できています。
これがないと米ドルで そのまま送金をうけることができないからです。

 

アメリカから米ドルの支払いを受け取る場合、つまり私の場合はPreplyからですが、この際、Wiseで米ドルの現地口座情報を持っていれば、アメリカ国内での送金を受け取るのと同じように、米ドルのまま、手数料無料で送金を受け取ることができます。

日本の銀行に直接米ドルでの着金をすることは できません。
Preplyから、Wiseを介して、JPYで 日本の銀行口座への着金はできても、日本の銀行に米ドル(外貨口座)を持っていたとしても日本の銀行はアメリカのルーティング番号を持っていないため 直接着金はできません。
外貨銀行としてコマーシャルをしているソニー銀行もWiseからの米ドル着金はできません。
米ドルをそのまま 米ドルのまま着金できるのは、Wiseの米ドル口座だけです。
すぐには米ドル口座の開設はできないのですが、時間がかかっても米ドル口座は開設する方がいいと思います。

 

まずは アカウントを開設する

Wise: the international account | Money without borders
160+ countries, 40 currencies, one account. Save when you send, spend and manage your money internationally.

1. Wiseホームページにアクセスし、「アカウントを開設する」をクリックする。
この際、JPYになっていることを確認してください。

 

2.   新しいアカウントを作成する。
メールアドレスを追加します。
今後、このメールアドレスは Wiseのアドレスとして使用するので、その点を考えてどのメール         アドレスを使用するかを考えて入力してください。

 

3.  個人アカウントか 法人アカウントを作成するかを尋ねられます。
通常は 個人アカウントで 大丈夫です。
フリーランスの場合も 個人アカウントで大丈夫だと思います。

 

 

4,  主な 居住国を入力
今回は日本在住の方の場合の手順を書いているので 「日本」を選択する。

 

 

5. 携帯電話番号を登録してSMSで届いた認証番号を入力する

 

 

6.   6桁のコードを入力する

7.  パスワードを設定する

 

 

 

8.     Wiseへの会員登録は完了


 

 

これで Wiseのアカウント登録は 完了です。

 

ここから、また別の作業が必要です。
本人認証をしないと 送金もできませんし、着金もできません。
本人確認書類とスマホを持って 次の作業に進みましょう。

 

 

本人認証をすませて、デビットカードを作成します。
バーチャルカードもありますが、物理的カードを作成しておいた方が 安心だと思います。

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