オンライン講師として 日々 気をつけていること

 

 

レッスン料を 固定化しない

前の記事で 触れましたが、わたしも デビューして1ヶ月位の間は 10ドルにしていました。
すぐに最初のマイルストーン 20レッスンはクリアできたので、2週間でレッスン料を2ドルあげました。

それ以降、マイルストーンごとに レッスン料を あげてきました。
初めは 自信もないし、レッスン数も早く積み上げたい。
レッスン料を安く始める。
実際に私も10ドルから始めましたので 気持ちはよくわかります。
私がそうでしたから。

Preplyから、まずは 10ドルから始めましょうというサジェッションもあります。
10ドルから始めると、どうでしょう。
Preplyの場合は 最初の手数料は 33%です。

マイルストーンというのは Preplyの手数料が レッスン数に応じてさがってくるタイミングです。
33%から始まります。
為替レートが 150円だとしたら、大体1000円くらいです。
最低時給以下で 仕事をすることになります。

私の経験からも モチベーションを保てるレッスン料に 設定するべきだと思っています。

レッスンの準備、フィードバックなどを含めて、これでモチベーションが保てますか。

 

このトピックは、私が参加している「オンライン日本語講師あつこさん」とのYoutubeに
バーチャル「れいこ」で話しています。
ご興味のある方は、ご覧ください。

 

また、あつこさんが このトピックについて 説得力のあるYoutubeをあげています。
私もまったくの同感です。
私も このレッスン料の設定に関しては 声を大にしてプロパガンダしていきたいと思います。
新規参入の講師の方、レッスン料の設定については、熟考のうえで設定してみてください。

 

 

 

 

目標を 決めて 達成する

 

Preplyでは、新規の生徒さんのレッスン料は プロフィールでレッスン料を値上げを設定します。
簡単ですよね。
レッスン料の値上げは 即反映されます。

現在私は 25ドルとしています。
次で値上げをするのは、1000レッスン達成時かなあと思っています。
1年以内に 1000レッスン達成することを目指しています。
ほぼ、達成は可能なところまできています。

自分で 目標やマイルストーンを 設定して、そこを目指してがんばります。
毎日 一人での仕事です。いわば 孤独な仕事です。
生徒さんとは 話しますが。友達ではありません。

 

漫然と仕事をするのではなく、なにか目標を定めることが 大事です。

近々の目標は 「1年以内に1000レッスン到達する」
なにか目標がないと、漫然と仕事をすることになります。
目標があれば、努力もしますし、達成感も味わえます。

もうひとつの目標は 現在作成しているスライドを Practical Japanese Lesson2を30まで作成することです。

すでに、Practical Japanese Lesson1は Lesson30まで レッスンスライドとワークシート、単語リストまで作成済みです。
て形、た形までをカバーしています。
初級の始めまでは 十分な教材が すでにできあがっています。

今、何人かの生徒さんが  週2回受講してくださっているので、ハイペースで進んでいます。
追われているような状態です。

 

休みを確保するのも 大事なこと

木曜日、日曜日は 完全休日、土曜日は半休としています。

どうしても レッスン準備に時間がかかります。
オフの日は どうしても教材作成に 没頭してしまいます。
子供のレッスンの準備や 新しい課のスライド作成などに時間がかかります。

できるだけ、英語や中国語の勉強をしたり、英語のオンラインレッスンを受けたりしています。
(中国語は最近 またやり始めました)
NetFlixで アニメをみたりすると、あっという間に1日がおわってしまいます。

 

積極的に コミュニティに参加する

 

前々職は システムエンジニアです。
学習塾のコンピューターアプリケーションを 作っていました。
サポート部門にも 関わっていました。

会社は 現在もありますが、顧客は 小さな個人学習塾でした。
現在のように 大手フランチャイズシステムは あまりなかった時代です。

個人学習塾の先生方も 今のオンライン講師と同じような状況でした。
ひとりで(数人の先生方)生徒たちと 日々向かい合っていました。
悪い言葉でいえば、「お山の大将」状態です。
絶対的な権力者です。

もちろん自分の塾ですから、なんら問題はないのです。
それがその塾の特色であり、カリスマ性でもあるからです。

サポートとして、その先生方とお話したりすることも 多々ありました。
どの先生も熱意があって、本当に子供達ファーストで考えておられました。
でも当時、感じたのは 先生方は 孤立している ということでした。
「孤軍奮闘」というまさに その状態でした。

会社勤務ではないので、他の方々と交流する機会が少なかったのです。
いまは、インターネットが発達しましたので、状況は変わったと思います。

 

孤立しない。積極的に いろいろな人と交流する

 

オンライン講師は 孤独です。
同じ悩みや共感を 分かち合える仲間が必要だと思っています。
同じ日本語講師のサークルや 勉強会などは 積極的に参加するようにしています。

最近は オンラインで研修会なども参加できるのが いいですね。
去年、文科省の「こども日本語 初任者研修」に参加しました。
なかなか大変な研修でした。

毎回の課題をこなし、提出物に追われる日々でした。
なんとか1月に終了しました。
ここで、よかったことは、いろいろな日本語講師の方々と知り合えたことです。

現在いくつかのコミュニティに参加しております。
刺激ももらえるし、情報も得ることができます。
知らなかったプラットフォームの機能も 教えてもらえます。

ぜひ、いろいろなコミュニティに参加してみてください。
自分の教え方を俯瞰してみることも大事だと思っています。

 

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