Preply 「プロ」Professional Tutor どうやったらなれる?

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通常、12月はトライアルが少ない月です。
でもなぜか今年は、トライアルが多かったんです。
すでにこのブログを書いている今日は、1月9日です。

クリスマス前シーズンになると外国人は バケーションに入ってしまうので、リスケジュールやらキャンセルで例年少し落ち着きます。
ところが 今年は、本当に忙しかったんです。
ブログも1ヶ月以上更新できていませんでした。ごめんなさい。

どうして、急にトライアルが増えたんだろう。
自分のプロフィールを見てみたら、「Professhonal」の称号が。。。。

なんだ、これ!
サポートのページをググってみました。

プロのチューターとは何ですか?
このバッジは、優れた学習体験を提供するのに役立つ優れた資格を保持している語学講師に授与されます。

講師はどのようにしてプロフェッショナル講師バッジを取得するのですか?
プロフェッショナルチューターバッジを取得するには、チューターは、少なくとも120時間の語学教育コースの後に授与される、政府または政府公認機関によって認定された証明書を保持している必要があります。

これは最初420時間日本語教師養成コース終了か、日本語教育能力検定試験合格、または大学での専攻、または副専攻だと思っていました。

他の先生方のプロフィールを調べてみました。
検定合格や420時間終了をしていても「プロ」の称号がついていない人がたくさん。

じゃ、これはなんなんだ!
私は検定合格、420時間も終了しているのでその証明書もアップしています。
これかな、と最初は考えていたんですが、どうやらそうじゃないらしい。

1月になって、この説明がアップデートされました。

Screenshot


PreplyのHow to teach a language certificationコースを修了し、合格したチューターには、Professional Tutorバッジを授与します。
(このコースは、世界をリードする語学教育認定コースのいくつかを設計および管理してきた教育専門家によって作成されました。)

※Preplyで行っているLanguage Certificationコースを修了し、合格すれば「プロ」の称号がもらえるということです。

え!そんな!


このPreplyのコース、結構面倒で、合格するのにかなり時間がかかった記憶があります。
私は自分で言うのもおこがましいですが、英語講師経験があり、それなりの資格も持っています。
それでも、この試験は時間がかかって、大変だった記憶があります。


確かに、基本的なティーチングについて学ぶことができるので、学ぶことはいいと思います。

しかし、この「プロ」のバッジで、全く日本語講師経験ゼロ、知識ゼロの人でも取得可能です。
ここは大きな疑問です。
果たして、学習者さんが講師を選ぶとき、正しく機能するか大いに疑問です。


このブログの読者さんからもそれについてもコメントを多くいただきました。
確かにそうですよね。

italkiの「プロ」と「チューター」のように明確に証明書を提出して区分けしてほしいと思います。
Preplyへの要望を提出しておきます

コメント

  1. 新川智子(niikawa tomoko) より:

    こんにちは。あつこさんの「オンライン日本語教師」のメンバーの、新川智子です。(最近、italkiで詐欺未遂事件に遭いました)。ブログ、楽しく拝見しています。
    私もつい先日、Preplyで Language Certificationコースを修了して、「プロ」のバッジをもらいました。最初の2つは入会してすぐに修了しましたが、3つ目は最近になりました。受けてみて感じたことをシェアさせてください:①英語のハードルがけっこう高い。私は一応英語を高校生に教えている身なので、何とか半日でクリアーできましたが、あまり得意ではない人には厳しいのではないでしょうか。「日本語」講師には不利ではないのか?②最後のテストが難しい。3回目でやっと合格しました。次から次へと新しい問題が出てくるので、前の2回のコースのテストのようにはいきませんでした。③経験が浅い人にも「プロ」が付いている。ちらっと見ただけですが、まだ「プロ」が付いている人は少ないですね。その中で、まだ New が付いている人にもバッジがついてるケースを少しですが見ました。もちろん、他で経験を積まれた方かもしれませんが、「プロ」の意味に少し疑問を持ちました。
    私のレッスンの方は、相変わらずボチボチです。「プロ」をもらってから増えたのは1人だけです。もっと経験を積んで励みたいと思います。またよろしくお願いします。
    Thank you.

    • Reiko Reiko より:

      こんにちは。先日の詐欺未遂事件は大変でしたね。
      でも被害に遭わなくて本当によかったですね。
      昨日も、今日もあつこさんと話しています。
      エセ日本語教師についてです。

      大した実績もないのに、YoutubeやLINE,インスタなどでほぼ詐欺に近い行為でお金を集めている輩がいます。
      私もあつこさんもそれに対抗して、あつこさんはYoutubeで私はブログで対抗しようとしているところです。
      そいつらも「プロ」のバッジはもらえるんですよね。
      せめて420時間か検定合格かの資格を必須とするべきだと思っています。
      私はだいぶん前にとったんですよ。ほぼ登録申請と同時に。
      その時でも結構大変だったのを覚えています。
      もちろん、最後のテストは難しかった記憶があります。
      ありがとうございます。
      私もブログにちょっと書き足して、あとはPreplyに要望を出しておきます。
      あまりにもずさんすぎますよね。

      12月は忙しくて、死にそうでした。
      年明けも先週はパンパンでした。
      今週は少し落ち着きそうですので、ブログを書こうと思っています。
      いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

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