Preplyの講師が絶対に やってはいけないこと -3選-

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Preply講師が 絶対に やってはいけないこと、3選

 

1.トライアルレッスンをキャンセルしないこと

2.トライアルレッスンを自分からリスケジュールしないこと

3.不適切なメッセージを 受信した場合、放置しないこと

私の主観ですが、Preplyは学習者優先、italkiは講師優先 のプラットフォームだと思います。
この優先というのは、いえば「有利」という意味です。
学習者ファーストというのとは、ちょっと意味が違います。

たとえば、italkiの場合レッスン申し込みがあって、都合が悪くて、アクセプト(了解)しなくてもマイナス評価にはなりません。
italkiの設定で、自動了承(Auto-accept)をオフにしておけば、自動了承はされません。
万が一、オープンしているスロットが都合が悪くなった場合、代替の時間帯を提示することができます。
ここになんらペナルティは発生しません。

ところが、Preplyでトライアルが入った場合、講師は原則拒否できません。
そのトライアルが受けられないとなった場合、時間変更を学習者さんにお願いしなければなりません。
この時Preplyでは 講師にマイナス評価がつきます。

ひとつずつ説明する前に、Preplyの「スーパー講師」について説明します。
Preplyでは毎月1日に、過去90日のデータを基に「スーパー講師」判定をします。
スーパー講師なんていらないっていう人は このブログは関係ないので、読み飛ばしてくださいね。
Preplyで講師では、「スーパー講師」の称号を持っている方がトライアルレッスンの獲得率があがるとされています。
実際のところ、それほどの差異は感じませんが、気分的に持っている方が気分がいいと思います。
RPGで 「○○は、スーパー講師の称号を得た!」ジャジャーン!って感じです。

 

「スーパー講師」判断基準です。
7項目あります。判断基準の前3ヶ月(90日)での実績判断です。

  • レッスン数 40以上 (←これは楽々クリア)
  • レビュー平均 4.8以上
  • トライアルからのサブスクリプションへの移行率 50%以上(←ここが難関)
  • 学習者へのメッセージ返信が24時間以内 90%以上
  • レッスンの無断欠席 0
  • トライアルのキャンセル率 5%以下
  • トライアルのリスケジュール率 10%以下

 

上からの2項目とレッスンの無断欠席についたは、通常の語学プラットフォームが課しているルールと同じですね。
次のサブスクへの移行率については、別ブログで解説しようと思います。

 

トライアルレッスンは 絶対に キャンセルしないこと

Preplyでは、トライアルレッスンの申し込みがあった場合、原則キャンセルはできないということです。
italkiのように、アクセプトするかしないかではなく、自分の空けているスロットに入ってきているものなので、即確定されます。
ここで、キャンセルとなると、このトライアルのキャンセル率としてカウントされます。
トライアルレッスン数が1で、キャンセルしてしまうと、それだけでキャンセル率は100%となります。
絶対にキャンセルしてはいけません。
そのためには、しっかりと自分のカレンダーを更新していく必要があります。
私は、毎日必ず1日に最低2回以上はチェックしています。
学習者さんがリスケジュールしていたり、italkiや自分の予定がちゃんとGoogleカレンダーとリンクしているかも確認します。
このリンクは100%信頼できません。
二重、三重チェックが必要です。

 

 トライアルレッスンのリスケジュールを 絶対にしないこと

講師側からのリスケジュール(予定変更)も絶対に避けるべきです。
トライアルレッスンのリスケジュール率に反映するからです。

もうひとつ、気をつけなければいけないことがあります。
トライアルレッスンをわすれてしまう学習者さんは、結構います。
実は、私も自分のトライアルレッスンを忘れてしまったことがあります。
初めてのことで、通常の予定にないことは、人間忘れるものです。
人間だれしも忘れることはあります。
この時に、学習者さんから、メッセージがきます。

「すみません。トライアルレッスンがあるのをすっかり忘れていました。
時間変更してもらえませんか。」

❌「はい、いいですよ。じゃあ、リスケジュールしますね。」

これをしてはいけません。
私も何度かしました。
時間が過ぎてからの 時間変更は 講師側は可能です。
レギュラーの学習者さんでも よくあります。
急な用事ができた。調子が悪い。など。。。
私は、特別な事情がない限り リスケジュールしています。

しかし、トライアルレッスンの場合はリスケジュールしてはいけません。

 

私はこれで、スーパー講師認定がとれなかった月があります。
じゃあ、この場合どうするのか。
後々、サブスクを買ってくれる学習者さんになるかもしれないですよね。

この場合、代替のレッスン枠を提示します。
メッセージでやりとりをします。
お互いが可能な時間帯を決めます。
現在Preplyでのトライアルは50分か25分かどちらかです。
学習者さんはすでに 料金を支払っています。
講師側から変更することはできません。

そしてその決めた時間にお互いにPreplyに入ってレッスンをします。

ここで、もう1点重要なことです。
必ずエビデンスを残しておくことです。

お互い納得の上での再レッスンです。
しかし、悪意をもった学習者さんの場合(今までにあったことはありませんが)、レッスンを受けていないと主張されると、レッスンをしていないとみなされてしまいます。
自分は善意で代替レッスンをしたのに、レッスンをうけていませんと報告されたら、反論できません。

必ず、スクリーンショットで証拠を残すことをお勧めします。
ほとんど使うことはないと思いますが、念の為とっておかれることをお勧めします。

 

不適切なメッセージを受信した時、放置しない

時折、不適切なメッセージを受信します。
「我が社で日本語を担当する教師を 探しています。_
「翻訳ができる人を探しています。」などなど

どれだけが事実かわかりませんが、このようなところでジョブハンティングする会社はだめです。
絶対にフェイクです。
万が一いい会社であったとしても、このようなジョブハンティング方法を選択する会社から仕事を受けてもいい結果にはなりません。
必ず、後悔します。

こういったメールやいわゆるロマンスメール、言語交換しませんかなどです。
Preplyもこのようなメールには対策もしていますが、ゼロにはなりません。

こういったメールに対してどうすればいいのか
別ブログで詳しく説明しているので、そちらもご参照ください。

 

 

 

 

すぐに、メッセージからPreplyに報告する。
と同時に、何かしらのメッセージを返す。
しかもこのメッセージ 短いとシステムで返されてしましますので、ある程度の長さが必要です。
私は メッセージのテンプレートに メッセージを保存しています。

I appreciate your message.
However, I must clarify that I have no intention of engaging in such discussions.
I must decline your request.
Please understand that I do not share personal information under any circumstances.
Thank you for your understanding.

このメッセージを Preplyに報告したあと、返します。
それから、この相手をブロックします。

この手順が必要です。
すぐにブロックしてしまうと、24時間以内にメッセージを返していないということにカウントされてしまいます。
ここは 要注意です。

手順をミスると、あとでサポートとやり合わないといけなくなります。
一度 すぐにブロックし、安心していたら、Preplyからメッセージを返していないとメールが来ました。
その後、メッセージを返すまで、プロフィールを非表示にされました。
気をつけてください。

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